幼き頃の思い出が蘇る満月

小さい頃から、大家族のテレビがやってる時が嬉しくて

いつも、いつも

いーーなーーっと思って憧れて見てた。

部屋が狭いとか

お金がないとか

ケンカばかりだったり

誰かが問題おこしてばっかりなのに

取り合いしながら食べるご飯や

ギューギューになってひっついて寝ることが

お母さーん!とまとわりつかれる事が

大嫌い!とか言われるんだけど

なんだかんだと言いながら

めちゃくちゃ愛されてるお母さんが

すごくすごく羨ましくて

大家族のお母さんになりたいなぁ。

っ憧れながらTVを見ていた事を思い出した満月🌕

自分の家族も大好きだったし

特別な不満があった訳ではないのだけれども

夏に従姉妹とおばあちゃんの家に集まる事とか。

ご近所さんと数家族で集まってお泊り会するとか。

日常を、単体の家族だけでなく過ごす事が

ただ、ただ【楽しい!】のは

今も昔も、私の【感情】は変わらないのだなぁ。

私はその頃の憧れを

【楽しい!嬉しい!】を

今、この歳になって、カタチにしようと模索して走り続けている。

【無い】と思い込み、カタチにしようともがいていたけれど、もう目の前に【ある】

っという事にも気づいた満月🌕