大人も子どもも安心して育ちあう小さな居場所「らもりーる」

お母さんと赤ちゃんが笑い合う時間が増えるお手伝いがしたい。
奇跡の連続で生まれてきた赤ちゃんが『生まれてきて良かった!』
奇跡の連続でお母さんになった女性が『お母さんになれて良かった!』と感じられる社会であってほしいという想いを持った代表が、2012年ベビーマッサージ教室からスタートしました。

教室を通して、お母さんたちの悩みを聴く中で、何故こんなにも、孤独な苦しさをお母さんたちが抱えながら子育てしないといけない社会なんだろうか。と疑問を持ち、「孤独な子育てをみんなで無くしていこう!」「みんながみんなのお母さん」「大人も子どもも育ちあう場」としてと、お母さんたちと共に創っていく活動スタイルへどんどん進化していきました。

代表が特別養子縁組で子どもを迎えたことをきっかけに、社会的養護の現状にも目が向くようになりました。

2018年8月
「産みの親と離れて暮らす子どもたちも、一般家庭の子どもたちも分け隔てなく、親も子も安心して成長していける、あったかい地域を創る」 と、覚悟をもって一般社団法人化へと進みました。

現在のらもりーるの事業は
今まで、らもりーるに足を運んでくれた親子たちの必要に応じて産み出され、進化して残ってきたものです。

一つ一つの大切な事業が、全てぐるっと繋がって巡るところに“らもりーるらしさ”があります。

そして、夢は大きいけれど、親子が集まる場は顔が見える範囲で、1人ひとりがホッと安らぐ、小さい輪。これが、らもりーるの拘りです。

また、子ども未来会議の開催やリトルプレスの発行を通して、子育てについて考える機会や知る機会を増やし、より多くの方と命の始まりや子どもが育まれる環境を考えていくと共に、子どもへの理解を深め、 地域で子どもを見守る意識を高めていきたいと考えています。

そして、それを土台に、地域の中でも必要とされるファミリーホームのカタチを創造していきます。

※ファミリーホーム:様々な理由で社会的養護を必要とする子どもたちを養育者の家庭に迎え入れて養育する「家庭養護」

小さな輪が連なって、大きな輪となることで
今の子育て環境を整えながら、どの子どもも分け隔てることなく、安心して子どもを育める地域を後世に残していくために、人と時代に合わせて共創し続けています。

妊娠前から学童期までの切れ目ないサポート

 

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