初めての歯ブラシ

歯磨きは、ご相談に多い1つです^ ^

下の歯が生え始める8ヶ月ぐらいの頃に、歯ブラシを買っていたのですが、お母さんの気まぐれでようやく歯ブラシの出番がやってきました。

歯の生えはじめのこの時期、

私は、歯磨きしない=虫歯になる

っという捉えて方はしておらず

虫歯になる原因は、他にあると思っていて

その他の部分でカバーしてあげれればと思っています^ ^

なので、息子が歯磨きを

やって見たい!やりたい!楽しい!が重要。

磨き方や、やり方はどんなカタチでも大丈夫。

生活習慣の1つとして、しっかり身に付けてほしいからこそ、歯磨きに慣れる事が最優先だと思っています(o^^o)

顔や口を触る事は、触れ合い遊びの中で楽しんだり、朝や食事後に、顔を洗うのを取り入れ始めたりしていたので、こちらから顔や口にアクションをかける事に対しての抵抗感は無し。

歯磨きを息子の前で、よくしていたので

私の歯ブラシを取りにきたくなるほど興味深々の合図。

+身体的面。

足腰がしっかりしてきて

口におもちゃをよく運ぶようになって

一定のものだけという偏りはあるものの、手づかみ食べをできる機能まで発達した。

身体面がゆっくりだったので、いつがいいかのかなぁっと後回しになっていたのですが

総合的にみていいのかも!っと初めてみました^ ^

っというのは

この記事を書く時に、改めて分析してみた

後付け感満載であり。笑

ふと、やってみよーって感じに

直感的に、ついに!本日決行〜(o^^o)🎵

歯磨きを手渡すと、パクッ。

そんな姿をみて、お父さんが寄ってきて

上手やなー。っと言いつつ、、、

いやいや。反対。

っとお父さんに、口に入れる方を教えてもらい

自分で、何度も入れたり、出したり。落としたり。

自分で、口に運べる事が嬉しくて、ニコニコ。

彼は、歯ブラシだなんて事をこれっぽっちも分かってないかもしれませんが

しあげはおかぁさーん🎵っと

歯ブラシ預かり、シャカシャカ口の中で動かすと大笑いでした(*≧∀≦*)

余りにも嫌がる。泣きわめく。

そんな時は、、、

しなきゃ大変な事になるよ!っというエネルギーがしんどい。

無理矢理させようとするお母さんの顔や圧力が怖い。

虫歯にさせたら大変。という

お母さんの愛があるゆえの行動ですが

こどものために、私がちゃんとしなくちゃ。

こういった感覚には

こどもは、コントロールされていると感じて

コントロールされまいと反発するエネルギーを沢山出す事が多いです^ – ^

ありのままの自分を認めてもらえない。と感じてしまったり

興味ないことや、慣れてないこと

頑張らなきゃできない事を

しなきゃいけない!っと突きつけられるって大人でもしんどいですよね。

虫歯になったら大変!なのは確かですが

そこに不安をクローズアップせずに

こどもの育ちを多面的に捉えて

こどもが興味をもって、楽しめる

お母さんも、こどもの育ちを楽しめる

ちょっと一歩引いてみたら

不安や義務からではなく、

歯磨きそろそろやってみよっか〜🎵

っと、ゆるゆるはじめられる

そんなタイミングがきっとあるはずです(o^^o)

現在、1歳2ヶ月の息子は

イヤ。自分の想いの芽生え。もゆっくりで

まだまだ育っていないので

こちらのアクションをそのまま受け入れてくれるという可愛い時期ではありますが

楽しんで始めた歯磨きが

イヤ。ヤダ。とやらなくなる日。

それもまた、どんな示し方をするのか

はたまた、私がどんなアクションで対応するのか

それもまた、楽しみです(o^^o)

いやいや。そんな余裕もって見守れないよ!

右も左も分からない子育てで

そんなタイミングや緩まり方なんて

さっぱり分からない!

そんな風に感じる方へ。

大丈夫ですよ。どうぞ、そのままのあなたで。

私も、そんな経験を保育士時代に経て

今があります。

それでも、まだまだ目の前の息子に対して

手探りな事や失敗、反省の連続です^ ^

触れ合い遊びや

こどもとの関わり方、距離感を

日常を一緒に過ごす【わにわに】や

保育、子育ての学びを深める【まなび舎】の中でお伝えしています^_^

一緒に、こどもと自分が心地よい

より良い関わりを模索しましょう。

文章だけでは、伝わりにくいところがあるかと思いますので、是非お気軽に足を運んでみて下さいね(o^^o)🎵