発達検査した方がいいレベルですか??
らもりーるは、こどもの育てにくさを感じるお母さんが足を運んでくれる事が多いです。
私は、保育士であり、新米母です。発達検査ができる資格を持っていませんし、医師でもないので診断もできません。
ですが、日常的にこどもに関わる保育士や母が、発達的視点を持つ事は重要であると考え、大切にしています^ ^
この子に障がいはあると思いますか?
療育に行った方がいいですか?
「個性」の範囲内でしょうか?
度々このようなご質問があるので、まずはじめにできる事をまとめてみました^ ^
こどもが困っている?それとも、あなたが困っている?
私がしっかりしつけなきゃ。
この子が将来困らないように。
我が子に対する責任からくる不安。
特に、幼稚園選びがはじまる頃に気持ちが動くお母さんが多いと感じます。
家族から離れ、社会というコミュニティのはじめの一歩に、こどもよりもお母さん自身が先に不安になるのかもしれませんね。
例えば
『幼稚園に適応できるのか。』
『幼稚園は適応できても、小学校に適応できるのか。』
こんな不安がよくあがりますが
『適応できなかったら、その子自身はどうなりますか??』
っとご質問を返すと、多くの方が言葉を詰まらせます。
不安や悩みの多くが、こどもが困っているのではなく、母としての自分が困っているんですよね。
自分が、しつけもできていないダメな母として評価されるのが怖い。
右も左も分からないはじめての子育て、新しいことの連続で、決断しなくちゃいけないことが不安。
こどもが困っている事に対して悩んでいるのではなく
あなたが、こどもへの対応や夫、周りのお母さんたちとの子育て観の違いに悩んでいると感じるなら
変わらないといけないのはこどもではなく、自分自身かもしれません。
我が子の発達検査よりも先に、子育てを学べる場や自分自身と向き合う時間、心の中を話せる場所に足を運び、こどもの困りごとと自分の困りごとを分けれるようになる事をオススメします^ – ^
こどもの姿の現状が変わらなくても
こどもを観る視点が変わると
こどもの姿が大きく変化してくる。
簡単なようで、難しいですけどね^ – ^
継続して足を運んで下さる事で、お子さんの姿をより捉える事ができたり、お母さんの困りごととお子さんの困りごとを分けるお手伝いができます。
ゆっくり、お話しするのは下記の開催イベントがオススメです^ ^
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