第3回子ども未来会義のテーマについて

なぜ「障がいとアタッチメント(愛着)」がテーマなの?⁡

今、社会的養護の場で障がい等がある児童が増加しています。
・里親家庭…24.9%
・児童福祉施設…36.7%
※1 出典  子ども家庭庁「社会的養育の推進に向けて」より

しかし、社会的養護下の子どもたちだけに障がい等がある児童が増えているわけではなく、義務教育段階の児童生徒数が年々減少する一方、特別支援教育を受ける児童生徒数は増加しています。
✳︎文部科学省「特別支援教育の現状」より

つまり、環境を問わず全体として障がい児が増加傾向にあるということです。

なぜだと思われますか?

診断基準が変わったことや、《発達障害》という認知度・理解が広がったこと、早期発見の傾向があることが関係しているのではと言われています。

また《愛着障害》《情緒障害》という言葉もよく耳に入るようになりました。
《発達障害》と見分けがつきづらいとも言われています。

今、子どもたちに何が起きているのでしょうか。
私たち大人は、どう子どもと関わり、行動していくことが大切なのでしょうか。

「障がいとアタッチメント(愛着)」について、様々な視点から、皆さまと共に考えていきたいと思いテーマにしました。

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第3回子ども未来会議
〜障がいとアタッチメント〜

11月24日(日) 13時〜16時
いきいきランド交野1階会議室

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