秋さんぽから見えた「こどもの世界」
ハッと息をのむ
目に切り取られる
綺麗な紅葉

それを言葉にして伝える。
わぁー!
綺麗だよー!
見てみてー!
そんな大人が心動いたことを
子どもに発信していく
そんな積み重ねが
こんどは
子どもが発見を教えてくれる
自分が心動かしたことを伝えてくれる。

ねぇねぇ!
どんぐりいっぱいだよ!
ちっちゃいね!
いっぱい!
言葉になる子もならない子も
自分なりの表現で伝えてくれる

見てみて!
大きい実を見つけたよー!
なんか甘い匂いがするの
半分に割れちゃってるね
こっちに落ちちゃったのかな?
大事そうに手にもって歩く
友だちも持ちたくて
友だちには貸したくなくて
だって私が見つけたものだもん!
いや!ボクが見つけたんだ!
待て〜
気づいたら追いかけっこになっていた^ ^

朝の会で読んだ絵本
大きい 小さい
大きいものと小さいもの探しにいこう!
心に届いていたんだなぁ。
子どもたちが自由に動きまわるように見えても
繋がりがある瞬間に感動する
坂道を登ったり下ったり
溝に木の実や足を落としたり
これは
ほとんどの子どもが楽しむ遊びだろうか。
人間が成長していく為に必要なんだね^ ^

自然豊かな公園の中で
保育士と一緒に
お友だちと緩やかにつながりながら楽しむ
カラダとココロを育んでくれる時間。