「しっかり安心タイプ」と診断されたあなたへ。

3歳までの”親子のきずな”は、今と未来の子どもへの宝物。
この記事を参考に、さらに絆を深めていきましょう♪

 

⇒私と子どもの《きずな》タイプを知りたい方は、まずはこちらから

私と子どもの絆診断|今の愛着バランスをチェック(0歳~1歳半編) 

私と子どもの絆診断|今の愛着バランスをチェック(1歳半~3歳編)

しっかり安心タイプの特徴とplus@ポイント

このタイプは、親子共にコミュニケーション力があり、安定した関係を築くことに長けています。

以下の特徴やplus@ポイントを参考に、さらに良好な親子関係を目指しましょう。

お子さんの特性

・自分の「快・不快」の感覚がしっかりと分かる

・喜怒哀楽を素直に表現し、自己主張ができる

・親からの愛情を日常的に感じ、甘えることができる

・自分が必要だと感じる時に助けを求められる

• 親の反応を信頼し、安心して行動できる。

お母さんの特徴

・子どもの感情に寄り添い、共感し、受け止めている

・計画的で安定思考

・親子のルールや日課を大切にする

・感情の起伏が少なく、冷静に対応できる

plus@ポイント

・柔軟性を持ち、変化に対応する

・子どもの意見に耳を傾け、親子のルールや日課を調整する

・過度な管理を避け、子どもの自主性を尊重する

 

 

しっかり安心タイプの親子関係向上法〜解説編

✓柔軟な対応を心がける

子どもの主張が大きくなると、計画通りに進まないことが多くなることを理解し、状況に応じて対応や声かけを変えたり、ユーモアをプラスする柔軟性を持ちましょう。

✓ママの意見も伝えていく

子どもの主張や感情を尊重し、共感した上で、こちら側の意見も伝えながら、子どもが折り合いをつけていける力を育むことで、親子の信頼関係がより深まります。

✓適度な自由を与える

子どもの自主性を育むために、過度に子どもについてまわったりせずに、探索活動やひとり遊びで集中している時はそっと見守り、適度な自由がある雰囲気をつくりましょう。

しっかり安心タイプの親子関係向上法〜実践編

活用するコミュニケーション方法

・定期的な親子の触れ合い遊びや対話の時間を設ける

・子どものお手伝いや意見を取り入れた家庭のルール作り

・一緒にお散歩先などの計画を立てたりしながら、目標を共有する

※0歳の赤ちゃんでも、お母さんからの語りかけはしっかりと聞いていて、認知する力や見通しをもつ力につながっています。

意識するポイント

・子どもの成長に応じて対応を変える

・親自身も学び、成長する姿勢を持つ

・家庭内での安心感を大切にする

まとめ

「しっかり安心タイプ」のお子さんは、感情を豊かに表現し、自己理解が進んでいる状態です。

自分の感情を心地よいカタチで相手に出すことができるのは、日々の親子の関わりの中で、安心感を十分に感じている証拠です。

そして、あなたは安定した親子関係を築く力を持っています。

今後も、子どもの成長に合わせて、感情に寄り添い、共感し、安心できる環境を提供することで、さらに健やかな成長を促すことができます。

柔軟性を意識しながら、親御さん自身も、無理をせず、自分を労わる時間を大切にすることで、さらに深い絆を育むことができます。

親子で共に成長していきましょう。